(2012/10/16)
日本アコモデーションファンド投資法人が第13期(平成24年8月期)決算を発表した。第13期は、仙台の学生マンション2棟取得、八王子のレジデンス1棟売却を行った。リーシング費用、固都税が増加するも、賃貸収入及び物件売却益が寄与し、前期比0.8%増益。物件売却益のうち70百万円を内部留保とし、1口当たり分配金は14,306円と前期を1.6%下回った。第14期(平成25年2月期)は、都内のレジデンス2棟を運用するSPCの匿名組合出資持分を取得。礼金及び更新料の減少、前期の物件売却益がなくなること等により1.8%減益、内部留保を活用せず1口当たり分配金は14,400円となる見通し。
第13期実績 | 第14期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 8,103百万円 | 7,905百万円 | ▲2.4% |
当期利益 | 2,855百万円 | 2,803百万円 | ▲1.8% |
分配金総額 | 2,785百万円 | 2,803百万円 | 0.6% |
1口当たり分配金 | 14,306円 | 14,400円 | 0.7% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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