(2015/10/20)
日本アコモデーションファンド投資法人が、第19期(平成27年8月期)決算を発表した。第19期は、期初に投資口の追加発行を行い、都内のレジデンス3棟、有料老人ホームの底地1件を取得。修繕費や固都税の増加等により営業利益ベースでは前期比0.1%減益となるが、支払利息の減少等により、当期純利益ベースで1.1%増益。投資口数5.0%の増加に伴い、1口当たり分配金は7,688円と前期を3.7%下回った。期末のポートフォリオは116物件、資産規模(取得額合計)は2,949億円、有利子負債比率は50.6%。第20期(平成28年2月期)は、非繁忙期につき減収を見込む一方、賃貸事業費用の減少等により、前期比1.5%増益を見込み、1口当たり分配金は7,800円となる見通し。
第19期実績 | 第20期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 10,435百万円 | 10,369百万円 | ▲0.6% |
当期利益 | 3,725百万円 | 3,779百万円 | 1.4% |
1口当たり分配金 | 7,688円 | 7,800円 | 1.5% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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