(2018/04/18)
日本アコモデーションファンド投資法人が、第24期(平成30年2月期)決算を発表した。 第24期における物件取得はなし。前期に取得した3物件の通期稼働、既存物件の稼働率上昇及び賃料増額改定、特に都心3区の賃料上昇が寄与し、前期比8.0%増益、1口当たり分配金は、平成18年上場来最高額の9,179円(分割換算)となった。 期末のポートフォリオは121物件、資産規模(取得額合計)は3,015億円、有利子負債比率は50.0%。 第25期(平成30年8月期)は「パークアクシス新板橋」を取得。これによる賃貸収入が寄与する一方、繁忙期に伴うリーシング費用の増加により、前期比3.0%減益を見込み、1口当たり分配金は8,900円となる見通し。
第24期実績 | 第25期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 10,870百万円 | 10,935百万円 | 0.6% |
当期利益 | 4,447百万円 | 4,312百万円 | ▲3.0% |
1口当たり分配金 | 9,179円 | 8,900円 | ▲3.0% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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