(2009/04/14)
日本コマーシャル投資法人が第6期(平成21年2月期)決算を発表した。第6期は保有物件1棟の追加取得及び3棟売却を行った。前期の物件売却益がなくなる一方、物件売却損失5.7億円計上により、前期比42%減益、1口当たり分配金は9,097円となった。第7期(平成21年8月期)は1棟売却に伴う物件売却益2億円を見込む一方、支払利息の増加等により22%減益、1口当たり分配金は7,100円となる見通し。続く第8期(平成22年2月期)1口当たり分配金は7,500円となる見通し。
第6期実績 | 第7期予想 | 前期比 | 第8期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 8,610百万円 | 8,497百万円 | ▲1.3% | 8,114百万円 | ▲4.5% |
当期利益 | 2,341百万円 | 1,827百万円 | ▲22.0% | 1,930百万円 | 5.6% |
分配金 (/1口) |
9,097円 | 7,100円 | ▲22.0% | 7,500円 | 5.6% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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