(2014/08/18)
産業ファンド投資法人が第14期(平成26年6月期)決算を発表した。第14期は、期初に投資口の追加発行を行い、物流施設8棟(うち1件は底地)を取得。これにより前期比9.6%増益。投資口数が増加するも、1口当たり分配金は16,617円と3.6%上回った。期末の有利子負債比率は50.5%。第15期は、前期に取得した物件の通期稼働が寄与し、前期比1.4%増益、1口当たり分配金は16,850円となる見通し。併せて、投資口の分割を行うことを発表。12月末を基準日とし、第16期(平成27年6月期)より投資口1口を2口に分割する。
第14期実績 | 第15期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 6,576百万円 | 6,798百万円 | 3.4% |
当期利益 | 2,750百万円 | 2,789百万円 | 1.4% |
1口当たり分配金 | 16,617円 | 16,850円 | 1.4% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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