(2021/04/28)
産業ファンド投資法人が、データセンター2物件を売却する。2物件の売却額は計130億円。 「IIF品川ITソリューションセンター」は、収益低下により直近期時点で含み損であり、またテナント入替えにより7割がオフィス用途となっていた。 「IIF座間ITソリューションセンター」は、現時点で100%稼働しているが、建物スペックが相対的に劣るため、将来的なリーシングリスクを抱えていた。 IIF座間ITソリューションセンターの売却により、第28期(2021年7月期)に売却損が発生するが、他の売却物件の売却益が計上されるため、業績予想の修正はなし。 IIF品川ITソリューションセンターの売却により、第29期(2022年1月期)に売却益が発生する見込み(第29期の業績予想は未公表)。
<売却> | ||||
物件名称 | 所在地 | 売却額 | 簿価との差額 | 売却先 |
IIF品川ITソリューションセンター | 東京都品川区西五反田 | 非開示 | 非開示 | 非開示 |
IIF座間ITソリューションセンター | 神奈川県座間市東原 | 非開示 | 非開示 | 非開示 |
合 計 | 13,000百万円 | 138百万円 |
PR
PR
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
---|---|---|
2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。 * 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。 * 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。 * 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。