(2010/03/02)
2月24日に上場廃止した旧アドバンス・レジデンス投資法人と日本レジデンシャル投資法人(NRIC)が3月1日に合併し、新投資法人としてアドバンス・レジデンス投資法人(3269)が2日に東証に上場した。投資口分割により旧アドバンス・レジデンス投資法人の投資口1口に対し3口、日本レジデンシャル投資法人の投資口1口に対し2口を割当。上場初値は110,400円。また、第1期業績予想を発表した。第1期運用期間は、平成22年3月~平成23年1月の11ヶ月間。合併に伴う負ののれんを500億円と試算して当期利益524億円となる見込み。NRICの負債評価差額及び合併関連費用を負ののれんと相殺することにより、1口当たり分配金は8,250円となる見通し。
第1期予想 | |
営業収益 | 20,968百万円 |
当期利益 | 52,417百万円 |
分配金(/1口) | 8,250円 |
※第1期運用期間: 平成22年3月~平成23年1月の337日間 |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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