(2019/09/11)
ケネディクス商業リート投資法人が、物件入替えを行う。旗艦物件を売却する一方、3物件を取得し、物件及びテナントの分散とともに収益向上を図る。 取得する物件は「アピタテラス横浜綱島」等、郊外型商業施設2物件、物流施設1物件の計3物件、取得額は計110億円。 売却する物件は、千葉県八千代市の「フルルガーデン八千代」。売却額は152億円。本物件は、ポートフォリオの中で最大規模の旗艦物件であるが、総合スーパーが主要テナントである点や、今後修繕費の増加が想定されるリスクを勘案し売却を決定。売却額は152億円。簿価との差額は334百万円となり、売却益が発生するが、業績予想の修正はなし。
<取得> | |||||
物件名称 | 所在地 | 取得金額 | 還元利回り | 売主 | |
アピタテラス横浜綱島 | 神奈川県横浜市 | 5,899百万円 | 4.30% | 合同会社IKインベストメント・フォー | |
羽曳が丘ショッピングセンター | 大阪府羽曳野市 | 2,000百万円 | 5.10% | 非開示 | |
行田配送センター | 埼玉県行田市 | 3,160百万円 | 5.10% | 合同会社KRF77 | |
合 計 | 11,059百万円 | ||||
<売却> | |||||
物件名称 | 所在地 | 売却額 | 簿価 | 差額 (売却額-簿価) |
売却先 |
フルルガーデン八千代 | 千葉県八千代市 | 15,200百万円 | 14,866百万円 | 334百万円 | 非開示 |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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