(2015/05/29)
サムティ・レジデンシャル投資法人が6月30日東証に上場する。スポンサーのサムティはジャスダックに上場しており、関西を中心にマンションの開発やファンド事業を行う。投資法人の主要な運用対象はレジデンスだが、長期的にはホテルやヘルスケア施設を20%以下で組み入れる方針。上場時のポートフォリオはレジデンス28棟、資産規模は305億円、平均鑑定NOI利回りは5.6%。投資地域は首都圏25%に対し地方都市75%と、地方の投資割合が高い。従って減価償却費の物件取得価格に対する割合が高くなるため、一定の条件の元で利益超過分配を行う方針。上場に際し投資口の発行153,340口、オーバーアロットメントによる売出7,660口を行い、調達額は約161億円を見込む。IPOブックビルディングは6月15日~6月18日、主幹事証券会社は大和証券。
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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