(2017/03/15)
サムティ・レジデンシャル投資法人が、第3期(平成29年1月期)決算を発表した。 第3期は、投資口の追加発行を行い「S-RESIDENCE新大阪駅前」等、地方都市を中心にレジデンス20物件を取得し、資産規模が66%増加。これにより前期比82.9%増益。投資口数が73.3%増加するも、1口当たり分配金(利益超過分配金含む)は2,645円と前期を1%上回った。 期末のポートフォリオは49物件、資産規模(取得額合計)は515億円、有利子負債比率は51.5%。 第4期(平成29年7月期)は、固都税の増加等により前期比1.5%減益を見込む。減価償却費の33.8%を利益超過分配とし、1口当たり分配金(利益超過分配金含む)は2,625円となる見通し。
第3期実績 | 第4期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 1,806百万円 | 1,797百万円 | ▲0.5% |
当期利益 | 605百万円 | 595百万円 | ▲1.7% |
1口当たり分配金 (利益超過分配金含まない) |
2,138円 | 2,105円 | ▲1.5% |
1口当たり利益超過分配金 | 507円 | 520円 | 2.6% |
1口当たり分配金 (利益超過分配金含む) |
2,645円 | 2,625円 | ▲0.8% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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