(2016/10/17)
ジャパン・シニアリビング投資法人が、第2期(平成28年8月期)決算を発表した。 第2期は、介護施設5物件を裏付資産とする匿名組合出資持分を取得し、5物件の優先交渉権を取得。 第1期の変則期間に対し第2期の運用期間が少ないため、前期比15%減収となるが、上場費用がなくなったことから42%増益、1口当たり分配金は3,573円となった。 期末のポートフォリオは14物件、資産規模(取得額合計)は279億円、有利子負債比率は42.4%。 第3期(平成29年2月期)は、修繕費等の増加により前期比2.0%減益を見込み、1口当たり分配金は3,500円となる見通し。 続く第4期(平成29年8月期)1口当たり分配金も3,500円となる見通し。
第2期実績 | 第3期予想 | 前期比 | 第4期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 980百万円 | 987百万円 | 0.7% | 987百万円 | 0.0% |
当期利益 | 302百万円 | 296百万円 | ▲2.0% | 296百万円 | 0.0% |
1口当たり分配金 | 3,573円 | 3,500円 | ▲2.0% | 3,500円 | 0.0% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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