(2017/10/16)
ジャパン・シニアリビング投資法人が、第4期(平成29年8月期)決算を発表した。 第4期における物件取得はなし。受取補償金5百万円計上が寄与し、前期比1.7%増益、1口当たり分配金は3,620円となった。 期末のポートフォリオは14物件、資産規模(取得額合計)は279億円、有利子負債比率は42.5%。 第5期(平成30年2月期)は、前期の受取補償金がなくなること、修繕費等の増加により、前期比3.3%減益を見込み、1口当たり分配金は3,500円となる見通し。 第6期(平成30年8月期)1口当たり分配金も3,500円となる見通し。
第4期実績 | 第5期予想 | 前期比 | 第6期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 989百万円 | 987百万円 | ▲0.2% | 992百万円 | 0.5% |
当期利益 | 306百万円 | 296百万円 | ▲3.3% | 296百万円 | 0.0% |
1口当たり分配金 | 3,620円 | 3,500円 | ▲3.3% | 3,500円 | 0.0% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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