(2017/10/16)
森トラスト・ホテルリート投資法人が、第3期(平成29年8月期)決算を発表した。 季節変動や運用日数の差異に伴い賃貸収入が増加する一方、固都税計上により、前期比3.7%減益、1口当たり分配金は3,070円となった。 期末のポートフォリオは4物件、資産規模(取得額合計)は1,020億円、有利子負債比率は46.5%。 第4期(平成30年2月期)は「シャングリ・ラホテル東京」の季節変動による減収を見込み、前期比1.9%減益、1口当たり分配金は3,010円となる見通し。
第3期実績 | 第4期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 2,302百万円 | 2,289百万円 | ▲0.6% |
当期利益 | 1,534百万円 | 1,505百万円 | ▲1.9% |
1口当たり分配金 | 3,070円 | 3,010円 | ▲2.0% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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