(2019/04/17)
ザイマックス・リート投資法人が、第2期(2019年2月期)決算を発表した。 第2期における物件取得はなし。運用期間が第1期よりも短いため、営業利益ベースでは減益だが、第1期に発生した上場費用がなくなったため、当期純利益は前期比37.7%増となり、1口当たり分配金は3,596円となった。 期末のポートフォリオは12物件、資産規模(取得額合計)は330億円、有利子負債比率は31.8%。 第3期(2019年8月期)は、上場時に取得した固都税の費用化により、前期比18%減益を見込み、1口当たり分配金は2,947円となる見通し。 第4期(2020年2月期)は、賃貸収入の減少により、前期予想比1.5%減益を見込み、1口当たり分配金は2,901円となる見通し。
第2期実績 | 第3期予想 | 前期比 | 第4期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 1,312百万円 | 1,296百万円 | ▲1.2% | 1,291百万円 | ▲0.4% |
当期利益 | 803百万円 | 658百万円 | ▲18.1% | 648百万円 | ▲1.5% |
1口当たり分配金 | 3,596円 | 2,947円 | ▲18.0% | 2,901円 | ▲1.6% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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