(2010/08/13)
日本ビルファンド投資法人が第18期(平成22年6月期)決算を発表した。第18期はオフィスビル2棟を売却。物件売却損益165百万円を計上するも、既存物件の賃貸収益の減少により、前期比13%減益、1口当たり分配金は17,125円となった。第19期(平成22年12月期)は、前期の物件売却損益がなくなること及び賃貸収益の減少を見込み11%減益、1口当たり分配金は15,100円となる見通し。続く第20期(平成23年6月期)は、NBF上野ビルを取得予定。1口当たり分配金は15,100円となる見通し。
第18期実績 | 第19期予想 | 前期比 | 第20期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 28,340百万円 | 27,177百万円 | ▲4.1% | 26,860百万円 | ▲1.2% |
当期利益 | 9,281百万円 | 8,184百万円 | ▲11.8% | 8,184百万円 | 0.0% |
分配金 (/1口) |
17,125円 | 15,100円 | ▲11.8% | 15,100円 | 0.0% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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