スマートフォン版を表示

日本ビルファンド投資法人 (8951)

J-REIT銘柄情報

8951 日本ビルファンド投資法人

日本ビルファンド投資法人が第32期決算を発表、1口当たり実績分配金は9,129円

(2017/08/15)

日本ビルファンド投資法人が、第32期(平成29年6月期)決算を発表した。 第32期は「興和西新橋ビルB棟」を追加取得する一方「アクア堂島東館」を売却。 既存物件の賃料増額改定や稼働率の上昇、物件売却益220百万円が寄与し、前期比4.7%増益。物件売却益を内部留保するも、1口当たり分配金は9,129円と前期を3.0%上回った。 期末のポートフォリオは74物件、資産規模(取得額合計)は1兆1,066億円、有利子負債比率は41.5%。 第33期(平成29年12月期)は、賃料増額改定により前期比増収となるも、季節要因に伴う水光熱費の増加や管理費の増加等により、0.8%減益を見込むが、前期に行った内部留保を当期は実施しないため、1口当たり分配金は9,210円と前期を0.9%上回る見通し。 第34期(平成30年6月期)は、GSKビルの一棟貸テナントの退去により減収となるが、季節要因に伴う水光熱費の減少や支払利息の減少により、前期予想比0.8%増益を見込み、1口当たり分配金は9,280円となる見通し。

           
  第32期実績 第33期予想 前期比 第34期予想 前期比
営業収益 36,409百万円 36,604百万円 0.5% 36,120百万円 ▲1.3%
当期利益 13,109百万円 13,005百万円 ▲0.8% 13,103百万円 0.8%
分配金総額 12,890百万円 13,005百万円 0.9% 13,103百万円 0.8%
1口当たり分配金 9,129円 9,210円 0.9% 9,280円 0.8%

日本ビルファンド投資法人の記事を最新5件
2024/08/15
日本ビルファンド投資法人が第46期決算、投資口の分割を発表
2024/07/12
日本ビルファンド投資法人がNBF虎ノ門ビルの建物を三井不動産へ2025年1月に売却予定
2024/02/15
日本ビルファンド投資法人が第45期決算を発表、1口当たり実績分配金は11,500円
2024/01/31
日本ビルファンド投資法人がグラントウキョウサウスタワーを一部売却、業績予想を修正
2024/01/05
日本ビルファンド投資法人が豊洲ベイサイドクロスタワーを追加取得、つくば三井ビルディングを売却
  • PR

  • PR

決算発表動画
物件取得価格ランキング
1 新宿三井ビルディング 1,700億円
2 飯田橋グラン・ブルーム 1,389億円
3 六本木ヒルズ森タワー 1,154億円
4 汐留ビルディング 1,069億円
5 東京汐留ビルディング 825億円
株価値上り率ランキング
1 オリックス不動産 +0.79%
2 CREロジ +0.79%
3 アクティビア +0.61%
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。
* 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。
* 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。
* 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。