(2009/08/14)
日本プライムリアルティ投資法人が第15期(平成21年6月期)決算を発表した。第15期は1棟取得及び2棟売却、優先出資証券の売却を行った。また(仮称)KM複合ビルプロジェクト及び優先出資証券の取得を中止した。物件売却による売却益33億円が発生するも、売却損21億円及び取得中止に伴う違約金32億円により、前期比47%減益、1口当たり分配金は3,731円となった。第16期(平成21年12月期)は、前期の一時的要因がなくなるため、74%増益、1口当たり分配金は6,500円となる見通し。
第15期実績 | 第16期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 14,330百万円 | 11,502百万円 | ▲19.7% |
当期利益 | 2,331百万円 | 4,062百万円 | 74.3% |
分配金(/1口) | 3,731円 | 6,500円 | 74.2% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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