(2020/07/06)
平和不動産リート投資法人(HFR)が、大阪の住宅を売却する。 物件は地下鉄東梅田駅より徒歩5分に位置する、2003年竣工、25階建の高層マンション。HFRは2010年の合併時に本物件を承継した。 含み益を上回る売却価格で売却できる点、商業エリアに位置し景気変動の影響を受けやすい点、築17年経過し将来的な収益力低下リスク等を背景に売却を決定した。売却額は26.2億円。売却先は非開示。 本売却に伴い、第38期(2020年11月期)に売却益878百万円を計上する。売却益の一部を分配し、残額を内部留保する予定。業績予想への反映は、7月15日公表予定の決算短信にて併せて開示する予定。
<売却> | |||
物件名称 | HF梅田レジデンスTOWER | ||
所在地 | 大阪府大阪市北区曽根崎 | ||
売却額 | 2,620百万円 | ||
簿価(2020/5末想定) | 1,696百万円 | ||
差額(売却額-簿価) | 924百万円 | ||
売却日 | 2020年8月5日 | ||
売却先 | 非開示 |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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