(2008/07/24)
DAオフィス投資法人が第5期(平成20年5月期)決算を発表した。第5期はオフィスビル2棟を売却。賃貸収入及び物件売却益により前期比20%増収なるも、支払利息や融資手数料の増加により9.3%減益、1口当たり分配金は19,277円となった。第6期(平成20年11月期)は、2棟売却を予定。物件売却益25.7億円が寄与し24%増益を見込む。一方、スポンサーであるダヴィンチ・アドバイザーズの子会社へ第三者割当増資を実施し投資口数が67%増により、1口当たり分配金は14,232円となる見通し。続く第7期(平成21年5月期)は、物件売却益がなくなるため34%減益、1口当たり分配金は9,372円となる見通し。
第5期実績 | 第6期予想 | 前期比 | 第7期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 10,230百万円 | 11,039百万円 | 7.9% | 8,602百万円 | ▲22.1% |
当期利益 | 3,951百万円 | 4,894百万円 | 23.9% | 3,223百万円 | ▲34.1% |
分配金 (/1口) |
19,277円 | 14,232円 | ▲26.2% | 9,372円 | ▲34.1% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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