(2011/01/13)
大和証券オフィス投資法人が第10期(平成22年11月期)決算を発表した。第10期は、オフィスビル2棟を取得するも、既存物件のテナント退去に伴う減収により、前期比38%減益、1口当たり分配金は3,240円となった。第11期(平成23年5月期)は、新規テナントのフリーレント終了により賃貸収入の回復を見込み、前期比1.2%増益、1口当たり分配金は3,280円となる見通し。続く第12期(平成23年11月期)は営業費用及び営業外費用の減少により、前期予想比9.8%増益、1口当たり分配金は3,600円となる見通し。
第10期実績 | 第11期予想 | 前期比 | 第12期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 6,424百万円 | 6,650百万円 | 3.5% | 6,757百万円 | 1.6% |
当期利益 | 1,282百万円 | 1,298百万円 | 1.2% | 1,425百万円 | 9.8% |
分配金(/1口) | 3,240円 | 3,280円 | 1.2% | 3,600円 | 9.8% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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