(2007/05/30)
阪急リート投資法人が投資口の追加発行を行う。発行口数は16,000口、オーバーアロットメントによる売出1,000口。これにより発行後の総投資口数は最大で24%増の86,400口となる。調達資金は約212億円を見込み、短期借入金の返済に充当する。借入金額は98億円となり、物件取得額に対する借入金比率は13%台と大幅に低下することになる。 これに伴い、第5期(平成19年11月期)業績予想を発表した。第5期は、第4期中に取得したNU chayamachi(ヌーチャヤマチ)が通期稼働し、第4期比9%増益、1口当たり分配金は、投資口の増加により12,500円となる見通し。
第5期予想 | ( | 第4期予想 | ) | |
営業収益 | 3,486百万円 | ( | 3,235百万円 | ) |
当期利益 | 1,080百万円 | ( | 992百万円 | ) |
1口当たり 分配金 |
12,500円 | ( | 14,300円 | ) |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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