(2014/01/22)
阪急リート投資法人が第17期(平成25年11月期)決算を発表した。第17期は、投資口の追加発行を行い、郊外型商業施設の底地2件、都市型商業施設1棟を取得。前期に取得した物件の通期稼働及び上記3件が寄与し、前期比35.5%増益、投資口数が23%増加するも、1口当たり分配金は12,985円と前期を10%上回った。第18期は、前期に取得した物件が通期寄与する一方、スフィアタワー天王洲及び難波阪神ビルの稼働率低下及び固都税費用の増加等により、前期比5.3%減益、1口当たり分配金は12,300円となる見通し。
第17期実績 | 第18期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 4,545百万円 | 4,445百万円 | ▲2.2% |
当期利益 | 1,366百万円 | 1,293百万円 | ▲5.3% |
1口当たり分配金 | 12,985円 | 12,300円 | ▲5.3% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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