(2015/07/15)
阪急リート投資法人が、第20期(平成27年5月期)決算を発表した。第20期の物件取得はなし。前期に取得した物件の通期稼働等により、前期比1.2%増益。投資口5分割により1口当たり分配金は2,567円(分割前換算12,835円)となった。期末のポートフォリオは23物件、資産規模(取得額計)は1,393億円、有利子負債比率は42.9%。第21期(平成27年11月期)は、前期比増収を見込むも、固都税の増加等により、0.7%減益を見込み、1口当たり分配金は2,550円となる見通し。
第20期実績 | 第21期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 4,842百万円 | 4,865百万円 | 0.5% |
当期利益 | 1,534百万円 | 1,523百万円 | ▲0.7% |
1口当たり分配金 | 2,567円 | 2,550円 | ▲0.7% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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