(2010/06/14)
スターツプロシード投資法人が第9期(平成22年4月期)決算を発表した。第9期はレジデンス3棟取得により前期比4.5%増収となるも、固都税や減価償却費の増加、投資法人債発行に伴う支払利息や融資関連費用の増加により15%減益、1口当たり分配金は3,653円となった。第10期(平成22年10月期)は減収を見込むが、固都税や融資関連費用等の減少により5.6%増益、1口当たり分配金は3,854円となる見通し。続く第11期(平成23年4月期)1口当たり分配金は3,704円となる見通し。
第9期実績 | 第10期予想 | 前期比 | 第11期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 1,531百万円 | 1,519百万円 | ▲0.8% | 1,539百万円 | 1.3% |
当期利益 | 394百万円 | 416百万円 | 5.6% | 399百万円 | ▲4.1% |
分配金 (/1口) |
3,653円 | 3,854円 | 5.5% | 3,704円 | ▲3.9% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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