(2017/06/14)
スターツプロシード投資法人が、第23期(平成29年4月期)決算を発表した。 第23期は、投資口の追加発行を行い「プロシード新横浜」等16物件を取得する一方、2物件を売却。賃貸収益の増加により、前期比54.6%増益。投資口数が47.8%増加するも、1口当たり分配金は4,397円と前期を4.6%上回った。 期末のポートフォリオは111物件、資産規模(取得額合計)は820億円、有利子負債比率は48.9%。 第24期(平成29年10月期)は、非繁忙期による減収や、固都税の増加等により、前期比5.6%減益を見込み、1口当たり分配金は4,150円となる見通し。 第25期(平成30年4月期)は、繁忙期による増収や、支払利息等の減少により、前期予想比1.2%増益を見込み、1口当たり分配金は4,200円となる見通し。
第23期実績 | 第24期予想 | 前期比 | 第25期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 2,980百万円 | 2,965百万円 | ▲0.5% | 3,013百万円 | 1.6% |
当期利益 | 1,129百万円 | 1,065百万円 | ▲5.7% | 1,078百万円 | 1.2% |
1口当たり分配金 | 4,397円 | 4,150円 | ▲5.6% | 4,200円 | 1.2% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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