(2010/12/15)
トップリート投資法人が第9期(平成22年10月期)決算を発表した。第9期は物件の取得はなし。投資法人債発行に伴い支払利息及び融資手数料が増加するも、前期に取得した物件の通期稼働が寄与し、前期比5.5%増益、1口当たり分配金は14,220円となった。第10期(平成23年4月期)は、賃貸収入の減少を見込み1.5%減益、1口当たり分配金は14,000円となる見通し。続く第11期(平成23年10月期)は減収及び固都税の増加等を見込み5.7%減益、1口当たり分配金は13,200円となる見通し。
第9期実績 | 第10期予想 | 前期比 | 第11期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 6,060百万円 | 5,976百万円 | ▲1.4% | 5,811百万円 | ▲2.8% |
当期利益 | 2,204百万円 | 2,170百万円 | ▲1.5% | 2,046百万円 | ▲5.7% |
分配金(/1口) | 14,220円 | 14,000円 | ▲1.5% | 13,200円 | ▲5.7% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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