(2016/06/06)
トップリート投資法人が、保有するイトーヨーカドー東習志野店のテナント退去を発表した。テナントである(株)イトーヨーカ堂とは、過去にも売上げ不振を理由に中途解約の申入れを受け、賃料減額する等、課題が生じていた。2014年12月に賃料30%減額し、2020年11月まで賃貸借契約を延長したが、2017年6月で中途解約となることが決定。これに伴い第20期(平成28年4月期)に遡って減損損失を計上する可能性を示唆。但し、減損損失が発生しても、内部留保の取り崩しや利益超過分配によって、分配金への影響はない見通し。なお、9月の合併によって本物件を承継する予定の野村不動産マスターファンド投資法人は、本件に伴う収益への影響は限定的であり、合併への影響はない見通し。イトーヨーカ堂退去後の運用は、新規テナント募集又はスポンサーや外部へ売却等を検討する予定。
PR
PR
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
---|---|---|
2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。 * 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。 * 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。 * 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。