(2014/08/18)
ジャパンエクセレント投資法人が第16期(平成26年6月期)決算を発表した。第16期は、期初に投資口の追加発行を行い、オフィスビル4棟(うち2棟は追加)を取得した。これにより前期比8.5%増益。投資口数が増加するも、1口当たり分配金は2,482円と前期(分割調整後)を0.6%上回った。期末の有利子負債比率は48.2%。第17期(平成26年12月期)は、前期に取得した物件の通期稼働等により1.1%増収を見込むが、固都税の増加等により0.7%減益、1口当たり分配金は2,465円となる見通し。続く第18期(平成27年6月期)1口当たり分配金は2,450円となる見通し。
第16期実績 | 第17期予想 | 前期比 | 第18期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 9,558百万円 | 9,667百万円 | 1.1% | 9,595百万円 | ▲0.7% |
当期利益 | 3,010百万円 | 2,989百万円 | ▲0.7% | 2,971百万円 | ▲0.6% |
1口当たり分配金 | 2,482円 | 2,465円 | ▲0.7% | 2,450円 | ▲0.6% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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