(2021/05/14)
東海道リート投資法人が、6月22日、東証に上場する。(証券コード:2989) REIT市場における新規上場は、2019年12月に上場したSOSiLA物流リート投資法人以来1年半ぶりとなる。 本投資法人は、静岡を中心に愛知県・三重県の東海道エリアに重点投資する地方型REIT。スポンサーは静岡を拠点とするデベロッパーであるヨシコン(ジャスダック上場)を中心に、東海道エリアが地盤の9社。 投資対象は、物流施設・オフィスビルの「産業インフラアセット」と、住宅・商業施設の底地の「生活インフラアセット」の2つのタイプに区分する。 上場時のポートフォリオは、「浜松プラザ」の底地等、計8物件、資産規模(取得額合計)は303.3億円、平均鑑定NOI利回りは5.6%。 有利子負債比率は60%を上限に設定し、通常は40%~50%を目安とする。 上場時に投資口162,860口を発行し、調達額は156億円を見込む。ブックビルディングは6月7日~6月11日。
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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