(2025/03/18)
東海道リート投資法人が、第7期(2025年1月期)決算を発表した。 第7期は、「AIG京都ビル」を取得。新規物件の収益や既存物件の増収により前期比1.5%増益、1口当たり分配金は3,335円となった。 期末のポートフォリオは23物件、資産規模(取得額合計)は545億円、有利子負債比率は48.1%。 第8期(2025年7月期)は、投資口の追加発行を行い「みよしインダストリアルセンター(底地)」等6物件を取得。これにより前期比12.6%増益を見込むが、投資口数13.8%増加により、1口当たり分配金は3,299円と前期比1.1%減となる見通し。 第9期(2026年1月期)は、修繕費や資産運用報酬が増加するが、融資関連費用の減少により、前期予想比0.2%増益を見込み、1口当たり分配金は3,306円となる見通し。 公募増資後の1口当たり巡航分配金は3,252円となる。今後は3,250~3,300円を目標とし、引き続き中期目標である資産規模1,000億円へ向けて成長速度を維持する方針。
第7期実績 | 第8期予想 | 前期比 | 第9期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 2,009百万円 | 2,278百万円 | 13.4% | 2,282百万円 | 0.2% |
当期利益 | 928百万円 | 1,045百万円 | 12.6% | 1,047百万円 | 0.2% |
1口当たり分配金 | 3,335円 | 3,299円 | ▲1.1% | 3,306円 | 0.2% |
PR
PR
1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
---|---|---|
2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
* 当サイトはJ-REIT(不動産投資信託)の情報提供を目的としており、投資勧誘を目的としておりません。 * 当サイトの情報には万全を期しておりますがその内容を保証するものではなくまた予告なしに内容が変わる(変更・削除)することがあります。 * 当サイトの情報については、利用者の責任の下に行うこととし、当社はこれに係わる一切の責任を負うものではありません。 * 当サイトに記載されている情報の著作権は当社に帰属します。当該情報の無断での使用(転用・複製等)を禁じます。