(2013/04/17)
日本アコモデーションファンド投資法人が第14期(平成25年2月期)決算を発表した。第14期は、レジデンス2棟及び匿名組合出資持分1件を取得。前期の物件売却益がなくなる一方、修繕費や支払利息の減少等により前期比1.5%増益、1口当たり分配金は14,890円となった。第15期(平成25年8月期)は、期初に投資口追加発行を行い、レジデンス12棟を取得。これにより前期比6.2%増益。投資口数18%増加により1口当たり分配金は13,350円と前期を10%下回る見通し。なお、有利子負債比率は増資前の54.7%から増資後は50%弱となる見込み。続く第16期(平成26年2月期)は前期予想比3.7%増益、1口当たり分配金は13,850円となる見通し。
第14期実績 | 第15期予想 | 前期比 | 第16期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 8,082百万円 | 8,842百万円 | 9.4% | 8,749百万円 | ▲1.1% |
当期利益 | 2,899百万円 | 3,080百万円 | 6.2% | 3,195百万円 | 3.7% |
1口当たり分配金 | 14,890円 | 13,350円 | ▲10.3% | 13,850円 | 3.7% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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