(2017/10/19)
日本アコモデーションファンド投資法人が、第23期(平成29年8月期)決算を発表した。 第23期は「パークアクシス東高円寺」等3物件を取得。繁忙期につき賃貸収益が増加するが、前期の物件売却益がなくなったため、前期比0.5%減益、1口当たり分配金は8,497円となった。テナント入替えにおける賃料変動率は2.6%と過去最高。 期末のポートフォリオは121物件、資産規模(取得額合計)は3,015億円、有利子負債比率は50.2%。 第24期(平成30年2月期)は、非繁忙期に伴う賃貸事業費用の減少により、前期比3.0%増益を見込み、1口当たり分配金は8,750円となる見通し。
第23期実績 | 第24期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 10,775百万円 | 10,728百万円 | ▲0.4% |
当期利益 | 4,117百万円 | 4,239百万円 | 3.0% |
1口当たり分配金 | 8,497円 | 8,750円 | 3.0% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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