(2019/08/19)
マリモ地方創生リート投資法人が、第6期(2019年6月期)決算を発表した。 第6期は「アルティザ東島田」を取得。管理費や固都税が増加する一方、賃貸収入の増加、修繕費及び水光熱費の減少により、前期比0.3%増益。減価償却費の30%相当額を利益超過分配とし、1口当たり分配金(利益超過分配金含む)は3,494円となった。 期末のポートフォリオは26物件、資産規模(取得額合計)は252億円、有利子負債比率は49.1%。 第7期(2019年12月期)は、MRRおおむたのテナント退去、非繁忙期に伴う礼金や原状回復費収入の減少により、前期比3.1%減益を見込み、1口当たり分配金(利益超過分配金含む)は3,400円となる見通し。 第8期(2020年6月期)は、セブンイレブン甲府の地代が減少する一方、繁忙期に伴う礼金・原状回復費収入の増加により、当期利益は前期予想と同水準を見込み、1口当たり分配金(利益超過分配金含む)は3,400円となる見通し。
第6期実績 | 第7期予想 | 前期比 | 第8期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 1,121百万円 | 1,105百万円 | ▲1.4% | 1,100百万円 | ▲0.5% |
当期利益 | 396百万円 | 384百万円 | ▲3.0% | 384百万円 | 0.0% |
1口当たり分配金 (利益超過分配金含まない) |
2,995円 | 2,903円 | ▲3.1% | 2,902円 | ▲0.0% |
1口当たり利益超過分配金 | 499円 | 497円 | ▲0.4% | 498円 | 0.2% |
1口当たり分配金 (利益超過分配金含む) |
3,494円 | 3,400円 | ▲2.7% | 3,400円 | 0.0% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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