オリックス不動産投資法人が新横浜スクエアビルを取得、シーフォートスクエアとラウンドクロス芝大門を売却

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オリックス不動産投資法人が新横浜スクエアビルを取得、シーフォートスクエアとラウンドクロス芝大門を売却

(2023/12/25)

オリックス不動産投資法人が、オフィスビルの物件入替えを発表した。取得する「新横浜スクエアビル」は、東海道新幹線新横浜駅より徒歩3分に位置する、1995年竣工、18階建のオフィスビル。10月末時点のテナントは28社、稼働率は94.6％。取得額は203億円。売却する物件は、「シーフォートスクエア／センタービル」と「ラウンドクロス芝大門」。2物件ともにエリアの賃貸市況が低迷している点や、築年数の経過に伴う修繕コストの増加により、収益低下が想定される点から、売却を決定した。2物件の売却額は計178億円。シーフォートスクエアが売却損27.21億円、ラウンドクロス芝大門が売却益23.85億円を見込み、合算して3.35億円の売却損となるが、内部留保を活用するため、業績予想の修正はなし。

＜取得＞
物件名称	所在地	取得金額	還元利回り	竣工	売主
新横浜スクエアビル	神奈川県横浜市	20,300百万円	3.40%	1995年1月	非開示
＜売却＞
物件名称	所在地	売却額	簿価	売却損益	売却先
シーフォートスクエア／センタービルディング	東京都品川区	13,000百万円	15,427百万円	-2,721百万円	非開示
ラウンドクロス芝大門	東京都港区	4,800百万円	2,289百万円	2,385百万円	非開示
合計		17,800百万円	17,716百万円	-336百万円

1	新宿三井ビルディング	1,700億円
2	飯田橋グラン・ブルーム	1,389億円
3	六本木ヒルズ森タワー	1,154億円
4	汐留ビルディング	1,069億円
5	東京汐留ビルディング	825億円

1,700億円

1,389億円

1,154億円

1,069億円

825億円

1	オリックス不動産	+0.79%
2	CREロジ	+0.79%
3	アクティビア	+0.61%

オリックス不動産

+0.79%

CREロジ

+0.79%

アクティビア

+0.61%

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