(2013/04/15)
スターツプロシード投資法人(SPIC)が投資口の追加発行を行う。SPICの増資は2007年11月以来5年半ぶり。発行口数は37,000口、オーバーアロットメントによる売出し3,700口。これにより発行後の総投資口数は34%増の144,977口となる見通し。調達資金は64億円を見込み、併せて発表した物件取得資金に充当する。取得する物件は、レジデンス12棟、計95.4億円。これによりSPICの資産規模は25%増の478億円となる見通し。これらに伴い第16期(平成25年10月期)業績予想を修正。12棟取得により従来予想比44%増益。投資口数が増加するも1口当たり分配金は4,300円と従来予想を7.5%上回る見通し。
第16期予想 | (修正前) | 増減率 | |
営業収益 | 1,904百万円 | 1,505百万円 | 26.5% |
当期利益 | 623百万円 | 432百万円 | 44.2% |
1口当たり分配金 | 4,300円 | 4,000円 | 7.5% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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