(2013/12/16)
スターツプロシード投資法人が第16期(平成25年10月期)決算を発表した。第16期は期初に投資口の追加発行を行い、レジデンス11棟を取得した。これにより前期比43%増益、投資口数が34%増加するも1口当たり分配金は4,356円と前期を7%上回った。期末の有利子負債比率48.5%。第17期(平成26年4月期)は、季節変動の影響から賃貸費用の増加を見込み、前期比4.7%減益、1口当たり分配金は4,150円となる見通し。続く第18期(平成26年10月期)は消費税増税、固都税増を見込み、前期予想比3.4%減益、1口当たり分配金は4,010円となる見通し。
第16期実績 | 第17期予想 | 前期比 | 第18期予想 | 前期比 | |
営業収益 | 1,903百万円 | 1,927百万円 | 1.3% | 1,924百万円 | ▲0.2% |
当期利益 | 631百万円 | 601百万円 | ▲4.8% | 581百万円 | ▲3.3% |
1口当たり分配金 | 4,356円 | 4,150円 | ▲4.7% | 4,010円 | ▲3.4% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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