(2019/01/07)
コンフォリア・レジデンシャル投資法人が、投資口の追加発行を行う。公募増資は1年ぶり。 発行口数は51,270口、オーバーアロットメントによる売出口数は2,570口。これにより発行後の投資口数は9.2%増の640,834口となる予定。 調達額は139億円を見込み、併せて発表した物件の取得資金とする。 新たに取得する物件は、「コンフォリア渋谷WEST」等、都内のレジデンス9物件、取得額は計186.5億円。これによりポートフォリオ全体の規模は9%増の2,247億円となる。 これに伴い、第18期(2019年7月期)及び第19期(2020年1月期)業績予想を発表した。 第18期は、上記9物件の収益が寄与し、前期予想比10.1%増益を見込む。内部留保より39百万円を取崩し、投資口数が増加するも、1口当たり分配金は5,000円と前期予想を1.0%上回る見通し。 第19期は、9物件の通期稼働により、前期予想比0.6%増益を見込む。内部留保より45百万円を取崩し、1口当たり分配金は5,040円となる見通し。
第18期予想 | (第17期予想) | 増減率 | |
営業収益 | 8,319百万円 | 7,807百万円 | 6.6% |
当期利益 | 3,165百万円 | 2,875百万円 | 10.1% |
分配金総額 | 3,204百万円 | 2,906百万円 | 10.3% |
1口当たり分配金 | 5,000円 | 4,950円 | 1.0% |
第19期予想 | (第18期予想) | 増減率 | |
営業収益 | 8,403百万円 | 8,319百万円 | 1.0% |
当期利益 | 3,184百万円 | 3,165百万円 | 0.6% |
分配金総額 | 3,229百万円 | 3,204百万円 | 0.8% |
1口当たり分配金 | 5,040円 | 5,000円 | 0.8% |
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1 | 新宿三井ビルディング | 1,700億円 |
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2 | 飯田橋グラン・ブルーム | 1,389億円 |
3 | 六本木ヒルズ森タワー | 1,154億円 |
4 | 汐留ビルディング | 1,069億円 |
5 | 東京汐留ビルディング | 825億円 |
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